What's P2-Protocol
Technical Info Top

 Sony P2-Protocolとは、Pro用VTRを編集機からコントロールしてビデオ編集を可能にするために作られたVTRリモート・コントロール・プロトコルです。

当時は、BVU-800(U-Matic VTR)やBVH-2000(1”VTR)に採用され一般に広まることとなりました。 ただし、このプロトコルは一般には公表、規格化されているものではなく、あくまでもソニー独自の取り決めであり、その解釈、変更、追加などはすべてSonyによって行われています。
当初はAmpexなど別のプロトコルでコントロールされており、シェア獲得のためのひとつの手段ともなっていました。 現在は、VTRにとどまらず、MTR、DAWなどにも活用され、“なし崩し的”に業界標準となってしまったので当初のような機密性も無くなっています。

しかし、このプロトコルに関する解釈、どこまで対応するか、など規格化されていないために各メーカーが間違った解釈をしていることなどの理由でうまく動作しないというトラブルが発生します。
(特に若いメーカー、映像編集とは無縁なメーカーなどが不具合を起こす可能性が高くなっています)

このP2-Protocol自体がいつまで使われ続けるかはわかりませんが、映像のフレームという概念に基づいた良くできたプロトコルであり、正しく理解すれば簡単に動くシンプルなプロトコルですので、このサイトを見て理解していただければ日々スタジオで直面するさまざまなトラブルの要因をとく鍵となると思いますので、ご参考にしてください。

<back