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Q: - Pro ToolsでIN/OUTをきっちり指定して作成したのに、出来上がったwavファイルで表示される長さ(時間)がちがう?

Product : Pro Tools
Category : File


Pro Toolsまたは、他のDAWやノンリニア機器(ソフトウェア)でデュレーションまたは、IN/OUTを指定してクリップ(wavファイルなど)を作成したが、 出来上がったwavファイルをWindows Media Playerやブラウザで素材長を見てみると微妙に違うと疑問に思ったことはありませんか?

これは、単に制作時に使用したフレームレートとブラウザなどが表示しているフレームレートが違うために誤解を生んでいるに過ぎません。
つまり、Pro Toolsの場合で言うと、通常TV関係または、映像関係の仕事をしているスタジオでは、タイムコードフォーマットを29.97DF または、29.97NDFとしていますので、Pro Tools上で扱っているフレームレート(フレーム周波数)は、1/29/97秒が1フレームの長さに なります。

したがって、制作上(または放送上)の1秒は、実時間で言うと30/29.97秒というちょっと長い時間となります。

これに対してWindows Media Playerやブラウザソフトなどは、実時間での表示をします。
これによって2秒のクリップを作ったつもりなのにwavファイルの長さをブラウザなどでチェックしてみると 「ちゃんと2秒で切ったのに、なんでぴったりのファイルじゃないんだ?」ということになります。

もちろん映像関係の仕事として制作をする以上、ビデオのフレームレートにあった長さで判断しないと絵の素材と尺が合わないってことに なりますので目的に合わせたフレームレートで作業を行い、判断するということだけをしっかりおさえておけば大丈夫です。

    --- 実時間の1秒とNTSCの1秒の違い---

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